長年マランダーを応援してくれてきたお友だちなら、大人気猫ユニット「コール&マーマレード」とその飼い主で「猫下僕」を自称してはばからないクリスさんを覚えていてくれているだろう。
しばらくの間法的な問題が発生し、彼らの新しい映像や写真を見ることができなくなっていたのだが、先月ようやくすべての問題が解決し、コールとマーマレードとと2匹の子猫たち、合わせて「CaM & JaZZ」がインターネットに帰って来たよ!
まずは嬉しいニュースを伝える動画や写真を見てみよう。
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We're Back!!
オモチャが散乱した室内で、テントを開けるとそこにはひとつのメッセージが…「誰が戻って来たと思う?」
「それはボクたちニャ!」と、ダンボール箱の中でほくそ笑む黒い影!
そしてこの不思議ちゃんなまなざし!
そう、我らがアイドル「コール&マーマレード」と、子猫(だった)ジグザグちゃんとジャグちゃんが、とうとう戻って来てくれたんだ! 映像の中に写る「カリスマ猫下僕」クリスさんと、奥さんのジェシカさんもお元気そうで安心したよ。
最初の「ボクたち帰って来たよ!」宣言は、8月8日のこの1枚だったよ。
クリスさんは2人の男性と共同で、「デジタルペットメディア」という会社を設立。「コール&マーマレード」というブランドを媒体として、恵まれない猫たちの保護と、ニンゲンたちへの啓もう活動に精力的に取り組もうとしていた。
だが昨年の暮れになって、突然2人はクリスさんを解任し訴訟を起こしたのだ。青天のヘキレキで呆然としていたクリスさんご夫妻だったが、あれよあれよという間に猫たちの動画や写真の権利、動画の撮影・編集に使っていた器材を取り上げられ、身動きが取れなくなってしまった。
そんな中、コールは一時体調を崩していたそうだけど、今ではすっかり元気になって一安心だ。
クリスさんは自分の飼い猫である「コール&マーマレード」を自分の手に取り戻すために、長くつらい戦いに臨まなければならなかった。そして7カ月半という、彼らにとっては気の遠くなるような月日が流れたあと、ようやく和解にこぎつけたのだ。
子猫ズもすっかり大きくなったよ。ていうか、もう子猫とは呼べないね。
長かった係争中、収入の道を断たれたクリスさんたちのもとへ、世界中のファンや視聴者から多額の寄付が寄せられた。このお金は裁判費用のほか、クリスさんや猫たちの生活費、そしてクリスさんが力を入れて取り組んできた猫の保護活動にも使われるそうだ。
クリスさんは「皆さんには、どんなに感謝してもしきれません」と、世界中のファンから寄せられたサポートに対するお礼のメッセージを公開している。
これからまた以前のように、コール&マーマレードと子猫ズの姿をたくさん紹介できるかと思うと、マランダーとしても嬉しくてたまらないよ。ぜひ楽しみに待っていてね!
written by ruichan
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