image credit:Instagram
アイスランドのホテルで「マウスキーパー」として働いていた、猫のパルさんを覚えているだろうか。
実は悲しいニュースが飛び込んできた。パルさんは先月、虹の橋を渡って旅立って行ってしまったそうだ。突然の病であっという間のことだったらしい。
飼い主さんご夫婦の腕の中で、静かに息を引き取ったというパルさん。今日は彼女を偲んで、生前の写真などを紹介していこうと思うのでぜひ見てほしいな。
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亡くなる1か月前には、「コロナが収束したらどこに旅行に行きたい?」などと、みんなに声をかけてくれていたパルさん。
雪を眺めるパルさんの動画。
パルさんはいつも旅人の到着を心から歓迎してくれていた。
「ちゃんと仕事してるでしょ!」マウスキーピング成功のショット。
こっちのマウスもあたしの管轄よ!
優しく穏やかなパルさんは、小さな子供にも懐かれていた。
おやすみなさい、パルさん。長いマウスキーパー生活、お疲れさまでした。
雄大なアイスランドの大自然とパルさんに会いに行きたい!と思っていたお友だちもいたんじゃないかと思う。自分もぜひ訪れてみたかったな。
きっとパルさんは虹の橋の向こうで、パパとママと、大好きだったアイスランドの風景を今も見守っていてくれる。
アイスランドでは現在新型コロナの感染は収束したと見られ、日本からの旅行客も検査などを条件に受け入れているようだが、パルさんのいたホテルは現在一時的に閉鎖中とのこと。
なかなか自由に海外へ!という気分にはならないのが現状だ。いつかパルさんの愛したアイスランドの大自然と、お空の上のパルさんに会いにに行きたいな。
written by ruichan
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