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 新型コロナウイルスによる被害が増え続けているインドでは、経済活動の再開もままならない状況が続いていた。

 もともとインドには喜捨の伝統もあり、レストランや屋台、一般家庭の残り物を、野良犬や牛などに与える人々も多かった。今回のロックダウンで街から人影が消え、同時に食べ物も消えてしまったのだ。

 ウダイプルで動物たちの保護活動をしているAnimal Aidでは、現在彼らのための給餌活動に取り組んでいる。今日はその活動の様子を見てみよう。
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Feeding hungry animals on silent streets during lockdown in Udaipur.

 Animal Aidではここ2ヶ月ほど、毎日市内の50ヶ所で給餌活動を行っている。
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 エサが届けられるのを待ちわびている野良犬たち。
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 スタッフが到着すると、みんな続々と集まってくる。
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 牛やブタにはチャパティを。
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 彼らに配られる食料は、ほとんどが善意の寄付で賄われているのだ。
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 インド政府は週明けの6月8日から、一部の都市を除き、ロックダウンの段階的な解除を行うと決定した。来週にはレストランやショッピングモールも、営業を再開するところが出て来そうだ。

 とはいえ町が元通りになるまでには、まだ長い時間がかかるだろう。現在大気汚染や水質汚染が急激に改善されているインドでは、これを機にさまざまな「変化」を模索し始めてもいるようだ。

 ストリートアニマルたちの暮らす環境も、良い方向へと向かってくれるといいのだけれど。

written by ruichan

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