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 新型コロナウイルスの拡散を防ぐ目的で、世界各国で実施されている「ロックダウン(都市封鎖)」。感染者数の増減に伴い、国によっては徐々に緩和されてきているところもあるようだが、インドでは当初の予定を2週間延長し、今月17日まで実施することを決定した。

 とにかくニンゲン多過ぎ!ゴミ多過ぎ!なイメージのあるインドだけど、ロックダウンのビフォーアフターは現地の人たちをビックリさせ過ぎてもいるようだよ。

 
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 人気のないアーメダバードの通りを走る「ニルガイ」というウシ科の動物。

 次は先日の凧揚げをするサルの動画の撮影者、スサンタ・ナンダさんの投稿だ。ヒマラヤの麓に位置するラジャジ国立公園に程近いとある町では、通りを鹿の群れが闊歩していた。


 悠々と通りを歩く「ガウル(インドヤギュウ)」。体長が軽く3mを超えるものもあり、牛の仲間の中では最大級の巨体を誇る。存在感が半端ないね。


 こちらは路地裏でのクリケットに乱入した鹿。

 そして街中で狩りをするヒョウ。この映像では逃げられていたけど、この後犬を捕まえて連れ去ることに成功したそうだ。


 ところでインドでは野生動物が街中を歩くようになった以外にも、、ロックダウンのおかげで空がキレイになっちゃったり、ガンジス川の水が澄んで来た!川イルカが戻ってきた!といったプラスな面の変化も起こっていて、現地では大きな話題となっているようだ。

 所によっては飲料水として利用できるレベルにまでキレイになったガンジス川。

 オマケ。お茶目?本気?イマイチよくわからないインド警察の「コロナポリス」。

Coronavirus outbreak: India's "Corona cops" in full force during lockdown

written by ruichan

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