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 インドの大都市というと人口過密なイメージがあるのだが、ロックダウンで人間の姿が消えた今、街中をサルが跋扈しているというニュースは先日お伝えしたところである。



 そんなインドから、またインド人もビックリなおサルさんのニュースが飛び込んできたよ。何がビックリかというと、まずは動画を見てほしい。
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 この動画を投稿したのは、インド森林局の職員、スサンタ・ナンダさんである。ビルの屋上で動く人影のようなものに注目だ。

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 くいくいっと巧みに糸を操りながら、凧を揚げているみたいだよね。
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 しかしあんなところで危ない…と思ったでしょ? 実はこの人影のようなもの、ニンゲンではなくサルだったんだ!

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 いやウソでしょ? くるくるくるって糸を手繰り寄せているよね? これ、凧の飛ばし方知ってるよね?

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 ズームしてみてもハッキリしないけど、スサンタさんは「サルだった!」と断言している。森林局の職員という仕事柄、ニンゲンとサルを見間違うというのもなさそうに思える。

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 上空には他にも凧が揚がっていることから、このサルは凧を揚げているのではなく、誰かが上げていた凧の糸に引っかかったのではないかという憶測も流れてはいるが、スサンタさん本人はは「ロックダウンのせいで(サルたちの)進化が早まってるんじゃないか?」と語っている。

 果たしてこれは本当にサルだったのか、だとしたら本当に凧揚げを楽しんでいたのかそれとも糸に引っかかっただけだったのか、みんなはどう思う?

written by ruichan

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