
image credit:Instagram
現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために臨時休園中のジョージア水族館にて、かわいい社会科見学が行われていた模様。
保護団体のアトランタ・ヒューメーン・ソサエティがInstagramなどで明らかにしていた。
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まず3月26日に水族館にやってきたのは、保護された子犬2匹。カーメルとオディーという名のついた子犬たちは広い施設内を歩きまわり、スタッフの人々からおやつをもらって過ごしたそうだ。なお水槽にいた魚にはあまり興味を示さず、2匹でじゃれあったり通気口のにおいを嗅いだ後はお昼寝に勤しんでいたとのこと。
2匹の姿は瞬く間に人々の心を奪い、里親希望の連絡が相次いだそうだ。保護施設が2匹を一般公開できる状態になってから改めて里親を募集するとのことだ。
その後4月2日には同施設から5匹の子猫たちも社会科見学にやってきたそうだ。動くものに反応する猫たちの瞳は魚にくぎ付け。クラゲや魚などをじっと見つめ、ひと時の異世界を楽しんでいたみたいだ。
子犬や子猫たちにとってもいい息抜きになっただろうけれど、見ている我々にとっても心温まる出来事だったのではないだろうか。早く社会が落ち着いて、素敵なお家に引き取られる日が来るといいね。
written by kokarimushi
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