image credit:Instagram
カリフォルニアにあるモントレーベイ水族館に併設されているモントレーベイ水族館研究所（MBARI）による深海探査では、珍しい生き物たちが続々と撮影されている。
他の多くの水族館と同じように、モントレーベイ水族館も現在閉園となっているが、インターネットの素晴らしいところはこうしてネット上で美しい画像や映像を見ることができる点だよね。
今日はそんなMBARIの深海探査艇が撮影した、不思議な生き物たちをご紹介しよう。
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1. カムリクラゲの仲間のParaphyllina sp.
2. 深海に棲むロブスターの一種の幼生。サイズは5cmほど
3. カメガイの仲間、Clio andreae
4. ジャンプして泳ぐ姿が靴みたい？なマイクツガタナマコ
5. 深海のクラゲ、Deepstaria enigmatica
6. 同じくDeepstaria reticulumというクラゲ
7. これはヒモムシの仲間
8. ソコイワシの仲間。大きな目からつけられた英語の名前はowlfish（フクロウ魚）
9. 3,323mの深海で撮影された、フウセンクラゲの仲間と思われる赤い個体
10. ケムシクラゲの仲間。ポリプが集まってこんな形状に。最長で120mになることも
深海の生き物たちの名称については、まだ確定していないモノ、和名のついていないモノも多いんだ。できるだけ調べはしたけれども、もしこれ違ってない？というものがあれば、ぜひコメント欄でツッコミをお待ちしているよ。
5番、6番のDeepstariaというクラゲについては、かつてカラパイアで特集したことがあったので、興味のある人はぜひそちらも読んでほしいな。
written by ruichan
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