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 あのオリーが今年も頑張ったイギリスのドッグショー「クラフツ」。この大会ではオリーの出場するアジリティー競技以外にも、フライボールドッグダンスなど、さまざまな競技が行われている。

 今日はそんな今年のクラフツから、ドッグダンス(ヒールダンス・トゥ・ミュージック)のフリースタイル・インターナショナル部門の勝者が披露した素晴らしい演技をご紹介しよう。
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Heelwork To Music - Freestyle International Winner at Crufts 2020

 今回の勝者はベルギーから参加したエルケ・ボクソンさんと、9歳のボーダーコリー、ジェシーのペアである。

 どうやらこのフレームは鏡を意味しているみたい。向こうとこちらでリンクした動きを見せてくれるよ。

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 ジェシーはエルケさんの鏡に映った姿を演じているようだ。
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 だけどある瞬間、ジェシーはエルケさんとは違う動きをし始めた。そして鏡の向こうにいたはずのジェシーがこちらの世界へとやってくる。

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 そしてエルケさんは、ジェシーによって鏡の向こうの世界へと追いやられてしまったんだ。もうこっちの世界へ戻ることはできないの?

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 場内には勝ち誇ったジェシーの不気味な笑い声が響くのだった。
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 ストーリーのある、みごとな演技を見せてくれたジェシー。ちょっぴり不気味なこの曲は、TVドラマの「ワンス・アポン・ア・タイム」のテーマだよ。雰囲気にピッタリ合っているよね。

 こちらは別アングルから撮影したもの。引いた感じの映像になっているので、よかったらぜひこちらも楽しんでほしいな。



written by ruichan

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