
トルコのとあるお宅のお庭で優雅な居候生活を送る、ダルタニャンとその仲間たち。同じ顔触れが同じ場所で生活をしていくとなると、いろんなドラマが生まれることもある。
もちろんダルタニャンとそのガールフレンドとの、波乱万丈なラブストーリーの陰に隠れがちだが、他の猫たちの間にもこんな友情物語がはぐくまれていたようだ。
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Big Old Male Cat Is So Happy To See His Best Friend Again!
ダルタニャンと仲間たちが暮らす居心地のいい裏庭だが、ここに集う猫たちの中に1匹だけ、毎日この庭にいるわけじゃない猫がいる。
彼の名は「パリング・キャット」(手前)。日本語で言えば「喉鳴らし猫」とか「ゴロゴロ猫」といったところか。この猫だけは週に何日か、パートタイムでこの庭にやってくるのだそうだ。

さて、この庭には「ビッグヘッド」という古株の猫がいる。このビッグヘッド、パリング・キャットの親友を自認していて、彼が庭に姿を見せると一目散に飛んでくる。そして彼が庭にいる間は、いつもそばを離れない。
もちろんご飯も一緒に食べるし…。

水を飲む時は2匹とも、左の前足を上げる同じポーズ。

そしてそれ以外の時は、こうして頭を押しつけ合って、友情を確認するのが日課。

だがフリーダムなパリング・キャットは、風の吹くまま気の向くままに、またふいッと庭から姿を消すのだ。
そうなるとビッグヘッド氏は、ひたすら彼の帰りを待ち待ちわびながら、ひねもすほぼ寝て過ごすようになるんだとか。

ダルタニャンの恋愛模様とはまた違う男同士の友情物語ではあるが、この2匹の関係からもどうやら目が離せないようだ。
イチャイチャご馳走様!と言いたくなる2匹の様子は、こちら動画からもうかがえる。パリング・キャットが不在の間の、ビッグヘッドの意気消沈ぶりに注目だ。
Cat Bromance !!
written by ruichan
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