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 マランダーでもすっかりおなじみとなった、動物そっくりのロボットにスパイカメラを装着して、野生の生き物たちの赤裸々な日常を激写しようというBBCの企画。

 今回は水陸両用の、しかもガタイのでかいあの生き物、「カバ」にフォーカスしてみたよ。物理的な意味でなかなか近づきがたい動物だけど、彼らのエブリディライフはどんな風に過ぎていくだろうか。
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Spy Hippo discovers a Fish Spa! | Spy In The Wild | BBC Earth

 今回のターゲットはカバたちだよ。ちょっぴりわざとらしいビジュアルのスパイカメラが近づいていくよ。怪しまれないで撮影ができるかな。

 カバは縄びり意識の強い生き物であり、また群れをつくって社会的な生活を営んでいる動物である。見慣れぬ余所者が近づくことは、危険を伴うのだ……なんせカバってほら、凶暴なところがあるからさ。

 そこで撮影はカバたちを刺激しないように、さりげなく無害アピールをしながら行われた模様。幸いなことに、今回はメスの群れに紛れ込んだため、それほど敵意を持たれずに済んだようだ。

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 カバは多くの時間を水中ですごす。スパイカメラもちゃんを水中仕様で撮影を続行するよ。カバは水中では「泳ぐ」というより、「歩く」って感じで移動するんだ。

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 カバのおしり。レアでしょ?
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 水中に潜ると、すぐに鯉の仲間が群がってくる。カバの体表はよく見ると傷だらけで、寄生虫がたくさん住みついている。鯉たちはこの寄生虫をお掃除してくれるんだよ。

 そう、彼らはカバの皮膚科のお医者さんであり、歯医者さんでもあるんだ。
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 一通りのトリートメントを受けた後は、気持ちよさそうにくつろいでいる。まるでスパにでも行ったみたいだ。

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 その巨体と短気な性格のせいで、なかなか近くで撮影させてもらうのが難しいカバたちであるが、このスパイカメラのおかげで、今回はとっても貴重な映像が撮影できたみたいだ。

 フィオナちゃんとかを見ていると、カバってなかなかキュートな生き物だなって思うけど、実は野生の王国では、かなり危険な生き物として認識されているんだって。



 ドローンやスパイカメラの登場で、今まで知られていなかった生き物たちいの生態がいろいろわかって来つつある。マランダーでも次のスパイカメラの活躍を、楽しみに待ってみたいと思うよ。

written by ruichan

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