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 事件は妄想の世界でなく現実世界で起きていた。アメリカ、マサチューセッツ州にあるボストンにて生活している猫のウィンストンさんは飼い主さんが食べているものに興味津々。
 
 だもんだから、飼い主さんの手がおやつに向かうとじっと見つめ、あげく心身一体化したかのように、ぱくっと食べちゃうようなのである。
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 飼い主さんらしき人物がおやつの入ったお皿に手を出した途端に行方を凝視するウィンストンさん。どうやら「おやつ=もらえる」の公式がウィンストンさんの中にはあるらしく、当たり前のようにおやつを食べてしまう飼い主さんに驚きを感じている様子だ。

 飼い主さんがおやつに手を伸ばす
 その時まではまだ人間のことを信じているような目線だった
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 けれどもその手がまっすぐ口に向かうにつれて、驚きの表情へ
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 しかしただでは転んでいない
 「せめて音だけでもハイジャックしたれ」とサクッと言わせていた
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 ウィンストン氏のこの視線があれば欲しいものは何でも手に入りそうだけれど、人間用チップスは手に入らなかったようだ。人間用おやつは動物には塩分が強すぎたりもするし、きっと結果はオーライのはずだ。このあと、ウィンストンさんが自分用のおいしいおやつをもらえていると信じよう。

written by kokarimushi

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