みんなは歯医者さんに行くのって好きかな? いや悪かった、多分「絶対無理!」っていうお友だちが大多数だよね?
あのドリルの音とかニオイとか、思い出すだけで身の毛がよだつ気がする歯医者さんだが、歯の治療をするのはなにもニンゲンだけじゃない。
今日は珍しい「馬の歯医者さん」の様子をチラッと垣間見てみよう。
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Young horse supports friend during dentist visit
今日は馬のスクラブルさんが、歯の治療にやってきた。獣医さんが手慣れた様子で、口にドリルを突っ込んで歯を削っていくよ!
横にいるのは付き添いでやってきたメディチさん。まだ生後9ヶ月の女の子だけど、とっても落ち着いていて好奇心が旺盛。歯医者の付き添いにはピッタリなんだ。
メディチさんのおかげで、無事にスクラブルさんの治療も終了。ニンゲンよりも勇敢に歯の治療を受けられたみたいだね。
馬の歯は年に3~4mmずつ伸び続けるんだそうだ。野生においては食べ物を咀嚼することで自然に摩滅するのだが、飼育下ではなかなかそうはいかないため、放っておくと炎症を起こしたり経系したりと、トラブルのもとになるんだって。
ニンゲンの場合も歯のトラブルは、全身の健康に大きく影響しちゃうんだ。「痛い!」ってなってから歯医者さんに駆け込むと、治療でも痛い思いをする羽目になることも多いから、常日頃から予防を心がけて、定期的に歯のお掃除をしてもらっておくのが正解だからね!
written by ruichan
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