dropped66
image credit:Instagram


 冷たい北風が吹くこの季節、1匹の犬がついに最高のクリスマスプレゼントを手に入れた。

 ボニータは5歳のピットブルのミックス犬で、ニューヨーク州にあるNiagara County SPCA にて500日前から、つまり約1年半前から家族が見つかるのを待っていた。


sponsored links
sponsored links



 今月11日、ボニータはついに施設暮らしを卒業した。野犬だったところを保護されて以来、ここで500日を過ごしてきたボニータの苦労を知るスタッフたちは、ボニータの華麗なる転身を紙吹雪を巻いて祝ったそうだ。

 ナイアガラの滝がある町、ナイアガラ・フォールズで1匹の犬が地元住民のレイさんに引き取られることに。

 
 保護施設からの卒業のマーチを見せたボニータ
dropped67
image credit:Facebook

 大好きなスタッフさんの囲まれて、後ろには新たな家族の存在を感じてうれしそうなボニータ
dropped68
image credit:Facebook

 途中、大喜びでハッスルしすぎてしまうワンシーンもあったが、無事にお家に帰ったという

dropped69
image credit:Facebook


 現在、ボニータの近況は飼い主さんのInstagramにて知ることができるよ。

 すっかりここの家の愛犬となっているようだ。


 野犬の後、施設暮らしというつらい過去を持つボニータだけど、今年はマイホームで素敵なクリスマスが送れそうだ。

written by kokarimushi

あわせて読みたい
安楽死を待っていたピットブル、真の飼い主の元へ。すっかりかわいい女の子になったよ。


人間男性を見ると怖くて吠えたてるピットブル。虐待されていたピットブルが再び人を信じるまで


見捨てられ栄養失調で発見されたピットブル、消防署のアイドルドッグへ変身


虐待を受けていたピットブルのサッシ、お腹を見せてなでなでのおかわりを要求。甘えん坊へ大変身!


苦難を乗り越えて、やっと幸せになれたピットブルミックス犬、ミーティの心からのスマイル