神様へ届け！インドのお寺で神々への賛歌「キールタン」をハモる犬（音量注意） : マランダー

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　音楽が好きな生き物たち、歌を歌う動物たち。ミュージックを楽しむのはニンゲンの特権だけじゃないのかもしれない。

　そして音楽というのはある意味、神へとつながるスピリチュアルな体験でもあるのかもしれないんだ。

　などと思わず形而上学的な考察をしてしまうきっかけとなりそうな、犬の歌声が話題になっていたのでみんなにもぜひ聴いてほしい。　

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This devout little dog belongs to my friend's factory. Every Thursday evening, without fail, he walks over to the temple next door and joins the keertan. Then he has his share of prasad and trots back home. Every single Thursday! :) pic.twitter.com/HiuluOJdiy
— sushma date (@sushmadate) April 11, 2019

　インドのとあるお寺で、神々へ捧げるキールタン（ヒンドゥー教の讃美歌のようなもの）が詠唱されている。だがこの映像の中で、ひときわ大きな声で歌っているのは、後ろの方にいる白い犬なのだ。

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　神さまへ届け！とばかりにみごとな喉を披露してくれているわんこ。
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　実に気持ち良さそうである。
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　この動画をTwitterにアップしたスシュマさんによると、この犬はお友だちの工場で飼っているんだそう。工場の隣にあるお寺では、毎週木曜日の夕方にキールタンが歌われているのだが、この犬は欠かさず参加して、こうして一緒に歌うんだそうだ。

　そしてキールタンが終わると、ニンゲンの参加者たちに混ざってしっかりお供物のお下がりをもらって帰るんだって。

　信心深いのか、単に歌が好きなのか、お供物も嬉しかったりするのか、もしかすると全部かもしれないけれど、イケボなわんこであることだけは間違いないね。

written by ruichan

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