
image credit:Facebook
アメリカにある鳥類学研究所で、フクロウのペアが巣箱で卵を温めているのが確認された。その最初の日から、生まれたヒナが無事に巣立つまでの日々が見られる動画をフェイスブックで見つけたよ。
真っ白なふわふわ毛玉だった2羽が、だんだんと「フクロウ」になっていく様子をじっくり堪能してみよう。
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Newly Hatched Baby Owls Are The CutestWatch these eggs hatch into the fluffiest baby owls!
The Dodoさんの投稿 2019年11月20日水曜日
抱卵初日は3月1日。巣箱の中で、しきりに上を見上げる母さんフクロウ……父さんフクロウが、ご飯を運んでくれるのを待っているんだ。

母さんフクロウは、お腹の卵がかえるその日まで、巣箱の中でじっと温め続ける。
ヒナがかえったのは、およそ1ヶ月後だった。真っ白でふわふわの毛と、ピンクのクチバシがとっても可愛い。まだ目は開いてないみたいだ。

毛色こそ違うけれど、生まれてすぐに、もうフクロウの顔をしているんだね。
そこから毎日、父さん母さんに毎日ごちそうを運んでもらって、すくすくと大きくなるフクロウたち。

生まれてから3週間ほど経つと、徐々に羽も生え変わってきた。クチバシも少し黄色くなっている。
そうして孵化から約1ヶ月後の5月6日。ヒナたちはついに、巣箱の外へ出た。母さんフクロウにうながされて、外の世界をじっと見つめていたよ。

まだ2羽そろっておそるおそるではあるけれど、この先に広がる森に興味津々みたいだ。
はじめて空を飛ぶ瞬間は、この次の日だった。木の枝からパッと飛び立つ若フクロウの姿は、ぜひとも動画を観て、その目でたしかめてほしいな。
written by momo
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コメント一覧 (2)
マランダー
が
しました
人工の巣箱を気にっ入ってくれてうれしい♪
日本では冬季、ネズミがリンゴ園の大切な木を食べてしまうので、
こういう巣箱を設置して、フクロウにネズミの数を
コントロールしてもらってる所がある。
マランダー
が
しました