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image credit:Instagram

 
 マランダーでも一度ご紹介した、大人気猫のリルバブを覚えているお友達はいるだろうか。



 多指症と小人症、そしていつも少し空いてしまう口、病気と障害を抱えて産まれた猫のリルバブはその容貌から瞬く間にインターネットで人気の猫となる。飼い主のマイク・ブライデイヴスキーさんにこの上なく愛され、幸せな暮らしをInstagramでうかがい知ることができていたが、今月1日に虹の橋のたもとへ旅立っていったという。
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 「永遠の子猫」と言われたリルバブはそのきょとんとしたあどけない表情、少しだけ開いてしまうその口などすべての特徴を持ってインターネットユーザーの胸をかっさらい庇護欲をかきたてた。しかし今月1日、安らかにこの世を去っていったそうだ。飼い主のマイク・ブライデイヴスキーさんがInstagramで明らかにしている。8歳だった。

12月1日日曜日の朝、この世で最も純粋で優しい、魔法使いのような存在を失ってしまいました。リルバブは、前夜までご機嫌に元気よく過ごしていましたが翌朝眠るように安らかに旅立ってしまっていたのです。


 リルバブには先天的な疾患があり、それがリルバブをリルバブたらしめていた。そこも含めてリルバブは世界中から愛されていた。

 マイクさんはインターネットを通じてリルバブのオリジナルグッズを販売し、同様の病を持つ動物たちのための研究を行う団体へ寄付したり、リルバブのゲノム解析を行うクラウドファンディングを実施したりなどしていた。

 リルバブのInstagramで紹介されていた愛らしい写真を振り返りながら、リルバブのことを偲ぼう。

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 リルバブは様々な困難を抱えながらも人々に愛され、また人々の心にやさしい気持ちと微笑みを運んできた。そんなリルバブがあちらでもその独特のきょとん顔で楽しく過ごしていたらいいね。

written by kokarimushi

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