
image credit:Instagram
日本固有の生き物ってやつは、意外とけっこういるもんなんだけど、その中でもかなりインパクトのある部類に入るのが、この「オオサンショウウオ」っていうヤツだろう。
我が国の特別天然記念物であり、日本列島南西部の固有種であるこのオオサンショウウオ。だが実際に目にしたことのあるお友だちは少ないのでは?
今日はこのキモ可愛いオオサンショウウオさんが、どのくらい「大きい」サンショウウオなのかが一目でわかる写真を紹介しよう。
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インターネット上で話題となっていたこの写真。ニンゲンの手の平とオオサンショウウオの前足が、仲良く握手、あるいは「お手!」、もしくは「バルス!」しているシーンのようなのだが、この写真を見た世界中のお友だちからは「なんじゃこりゃ!」の大合唱。
・でかっ!
・人間の手みたいだ!
・ぜひ全身がどうなってるのか見てみたいのだが……。
↑ こんなのだよ
↑ 見なきゃよかった……
↑ も、もう少し可愛いものを想像してたぞ
↑ なるほどそうか、俺は見ないぞ!
↑ ずんぐりむっくりで可愛いじゃないか!
・でっかいナマコみたいなもんなのかな?
・日本産だぜ? あそこでは何だって奇妙になるんだよ!
・そもそも手があるんだ!
↑ 正確には足だと思うが……
・サイズがわからん。誰か比較用にバナナを置いてくれよ!
・これって恐竜の時代から存在してるの?
・ポケモンだな!
この写真は兵庫県朝来市る日本ハンザキ研究所で撮影されたものだという。ここは日本で、いや世界で唯一のオオサンショウウオの研究施設なんだとか。
ここの所長であり、オオサンショウウオ研究の第一人者でもあった栃本武良(とちもとたけよし)さんが、今年の6月に亡くなった後も、オオサンショウウオを多くの人たちに知ってもらうための地道な活動を続けているんだ。
公開施設ではないため、見学を随時受け付けているというわけではないが、興味を持ってくれたお友だちは、研究所のHPやインスタグラムをい覗いてみてほしい。
最大で150cmに達することもあるというオオサンショウウオ。全体像はこんな感じだ。
written by ruichan
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コメント一覧 (6)
マランダー
が
しました
日本国内生息のオオサンショウウオの大部分が
チュウゴクオオサンショウウオか固有種との雑種になってきてるんですが……
マランダー
が
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マランダー
が
しました
何処にあるのかすぐには分からないちっちゃいお目々も可愛いんだよね
奥日光の日本両棲類研究所って無くなっちゃったんだっけ?
うん十年前に小学校の修学旅行で行ったけど、見学時間が短かったせいか全然記憶に残って無いわ(´・ω・`)
生まれて初めて大山椒魚とアホロートル(ウーパールーパー)を見たのが其処でした
もっとじっくり見たかったな
余談ですが私の「じっくり」は1つの水槽で10分単位かな?
某水族館で、ずーっと同じ水槽の前でスマホで写真撮りながら30分以上張り付いていたら、ナポレオンフィッシュ(うろ覚え)らしき魚が「オマエまだ居たんか」という感じで何回もコッチ見てたわw
マランダー
が
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マランダー
が
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マランダー
が
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