
ここはニューヨークのブルックリン。大都会のど真ん中で、野良猫たちの保護活動をしているFlatbush Catsの活動の一端を、先日ご紹介したよね。
野良猫たちが新しいスイートホームを手に入れて、ずっと幸せに暮らせるよう骨を折っている彼らだが、手元を巣立っていく時にはやはり少しだけさびしく感じることもあるようだ。
sponsored links
sponsored links
Street Cat Rescue: Before and After
テディが保護されたのは、今年の夏のことだった。薄汚れ、ノミに覆われていたテディ。

ご飯を食べてお風呂に入り、スッキリさっぱり。

見た目はすっかり生まれ変わったテディだったが、腎臓に疾患があることが判明した。

医療チームと相談の結果、テディは腎臓と膀胱を結ぶバイパスを入れることに。

手術にかかる費用は安くはなかったが、テディのことを知った人たちが支援してくれたおかげで、無事に手術を受けることができたんだ。

手術は成功し、健康を取り戻したテディ。まだ通院や投薬は必要だが、走り回れるまでに回復した。

保護した猫が元気になったということは、新しいおうちへと引き取られていくことを意味する。
病気と手術をともに乗り越え、里親がみつかるまでの7か月間を親身になって過ごしたFlatbush Catsのメンバーたち。テディが幸せな家庭の一員となれることを心から喜びつつも、一抹の寂しさを隠せないようだった。
written by ruichan
▼あわせて読みたい





コメント一覧 (2)
マランダー
が
しました
マランダー
が
しました