
全世界のお掃除が苦手なお友だちの味方、文明からのプレゼント、そう、全自動お掃除ロボットのルンバといえば、ときどきおうちにいるペットたちと仲良くなったりケンカしたり、あるいは恐れられたりといったビミョーな立ち位置にいるアイテムだ。
だが自動で動くがゆえに、単なる乗り物扱いするペットたちも後を絶たないらしい。うちのトカゲもルンバを見ると、なぜか飛び乗って楽しんでいるんだよね。
そんなルンバは、実は魔法を使えない生き物たちにとっての、魔法のホウキなのかもしれない。
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Harry Potter Dog tries out “Muggle Broom”
ハロウィーンのコスプレに身を包み、颯爽とルンバにまたが……乗っているのは、その名も「ポッター」という生後14週目のポンスキー、つまりポメラニアンとハスキーのミックス犬の男の子。
名前の由来はもちろんあの「ハリー・ポッター」だ。おでこにハリーとおそろいの稲妻マークがあるんだよ。

グリフィンドールのマフラーをキメたポッターくんにとって、ルンバは魔法のホウキ代わりだ。

いやそもそも飼い主のクレイトンさん曰く、ルンバはマグル(魔法を使えない普通の人間)にとって、科学技術という別の魔法を使ったホウキなんだとか。

マグルのホウキをクールに乗りこなすポッターくんだが、このホウキが空を飛ばないこと、スピードが遅すぎることに、いくぶんご不満を訴えていたそうだ。
名前の由来となったおでこの稲妻マークをご覧ください。
written by ruichan
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マランダー
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