
ヒツジという生き物の持つなにやらほのぼのとしたイメージは、ラムブロさんご一家を見ていたらとガラガラと崩れてしまったような気がしてならない。
ヒツジとはすなわち戦闘民族! 常に修行を怠らず、敵と見れば全力で頭突きを食らわす凶暴な生き物! みたいな新たなイメージが植え付けられつつあるよね、マランダーを見てるとさ。
ところで今日も、ウシに向かって突進するヒツジが発見されたのだが、ちょっと様子が違うようだ。
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Sheep teaches young bull to head butt, Terceira Azores
ここは大西洋に浮かぶアゾレス諸島のテルセイラ島。通りすがりの撮影者さん、ウシとヒツジがメンチを切っている現場に遭遇した。

じりじりと後ずさりをしながら、間合いをはかっているヒツジ。コレはアレだ、ヒツジさんお得意の頭突きを食らわすまであと何秒??

行ったー!っと思ったら、あれ? 直前で動きを止めて、頭突きの寸止め?

その後も同じ動作を繰り返すヒツジ。もしかして、頭突きをウシに教えているのか? 間合いはこう、スピードはこのくらいで、頭の角度はこんな感じね!

このあとウシとヒツジがいつまでこの特訓を続けていたのかは定かではないが、もしかするとヒツジ流の頭突き技は、今後ウシたちにも引き継がれていくことになるのかもしれない。
written by ruichan
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コメント一覧 (2)
マランダー
が
しました
羊超かわいいよね
マランダー
が
しました