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image credit:Instagram

 カナダ、アルバータ州にある都市にお住いの、ボーダーコリーとグレートピレニーズのミックス犬モービーは現在2歳。パパとママに愛されている幸せドッグだ。

 そんなモービーは小脳性運動失調という障害を抱えている。小脳を中心とした神経系の障害により、ふらつき、呂律が回らないなどの症状を持つ疾患だ。2歳にしてすでに3度元飼い主たちによって、施設に戻されている。そんな苦い過去を持つモービーは現在のご家族のもとに生後8か月の頃引き取られた。今は家族に愛されてすごしているようだよ。
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1.ふらつきなどあり、他の犬たちのように俊敏には動けないモービーだけど、ママとパパの応援を得て、ドッグパークで歩いたり走ったりの練習をしているそうだ。

2.未熟な状態で生まれてしまった故、モービーの脳には生まれつき障害がある。けれどもご両親はモービーを愛してやまないそうだ。

3.雪の日だってモービーはモービーオリジナルのリズムで元気いっぱい楽しむよ。

4.いっぱい遊んだあとは家族の腕でぐっすりねむるんだ。

5.いい子のモービーのもとにはもちろんサンタがやってきた。きっと今年も来てくれるだろう。

6.デッキを駆け回ったりはできないけれど、モービーは網戸から感じるそよ風、外の空気が大好き。

7.車いすで走りすぎて疲れてしまった時はマイワゴンの準備もあるようだ。


 
 生まれつきの障害ということで、モービーは目がよく見えていないらしい。その分耳で飼い主さんの声をしっかり聴きとっているようだ。みんなのように俊敏とはいかないけれど、モービーはモービーのリズムで日々を楽しく愛情いっぱいに過ごしている。

 モービーの毎日はInstagramからチェックできるよ。

written by kokarimushi

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