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 オーストラリア南東部のタスマニア島にのみ生息しているタスマニアデビル。どうやらこの度、オーストラリア、シドニー近郊にあるオーストラリア爬虫類公園にて、8匹のタスマニアデビルの赤ちゃんたちがお目見えしたという。

 万全のお世話を受けていきいきと過ごすベイビーたちの様子をみんなにも見てほしい。

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DEVIL DAYCARE! | The Australian Reptile Park

 カンガルーやコアラ同様、有袋類に属するタスマニアデビル。しかしカンガルーたちとの違いと言えば、カンガルーたちには上向きに袋が開いているけれど、タスマニアデビルには下向きにあいた袋があるんだそうだ。タスマニアデビルは土を掘るのが得意なため、袋の中に土や砂がたまらない様になっているという。

 オーストラリアでもレアキャラとなってしまったタスマニアデビル、「デビル」なんてのは名前だけで、その様子を見ると何ともかわいいじゃないの!


 広大な敷地の中でのびのびと暮らしているタスマニアデビルたち
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 飼育員の皆さんの愛情とお世話を一身に受けて成長中のようだ
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 「デビル」とは人間のつけた名前、実際はこんなにキュートな生き物なんだから
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 飼育員さんたちもお世話するのが楽しそうだ。
 みんな笑顔でいいなぁ

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 現在、深夜も含めて4回の授乳タイムがあり、飼育員さんたちが寝る間も惜しんでお世話してくれているとのこと。

 絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルは、伝染病による数の減少が懸念されている。これを機に少しでもタスマニアデビルファンが増えたらいいよね。

written by kokarimushi

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