
image credit:Instagram
先日、愛猫の1匹の訃報により悲しみに暮れていた、トルコのピアニスト兼猫の守護者であるサーパーさんだったけれど、何とか元気を取り戻しつつあるようだ。
サーパーさんは、今もなお傷ついた猫たちの保護を行っているようだ。そんなサーパーさんが自身のInstagramに書き綴っていた近況をみんなで少し読んでみよう。
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動画内ではいつも通り、愛猫とともにピアノ演奏をするサーパーさんが映っている。相変わらずのやさしいあたたかな旋律、サーパーさんの人柄が映し出されているようだ。しかしキャプションにはいつもよりも少し力強い何かがつづられていたよ。
最近、インターネット上にはたくさんの動物虐待動画や画像が出回っている。今日はそういったものを目にしてしまって涙が出てきてしまった。なんで地球上に存在している動物たちがそんな目に合わなくてはいけないんだろう。そんなことがまかり通る地球が存在する意味はあるのだろうか。
僕はそういった動画を紹介して炎上させたりはしない。そういうのは悪人の最も喜ぶことだから。その代わりに僕は愛猫のフェブジの紹介をしたい。フェブジは、町の通りで人に蹴られて足に大けがを負った過去を持つ。長い治療やリハビリの甲斐もありフェブジは回復した。体だけじゃなく心も癒された。こうしてフェブジは愛を知る無邪気な猫に戻ったんだ。
どんなに頑張っても悪人たちはこの世から消える気がしない。根絶やすことはできないのかもしれない。けれども、これからも1匹でも多くの命が救われるように頑張っていきたい。動物を愛している人たちへ、存在に励まされています。頑張ってくれてありがとう。
フェブジもまた悲しい過去を持つ猫だった

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けれどもサーパーさんと出会い、今ではすっかり甘えん坊の猫へ

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やさしい音色に愛が混ざると猫はこんな風になるようだ

image credit:Instagram
この世の中には、顔をあわせる人間以外には強気に出られる誰かさんがたくさん存在する。そんな誰かさんたちから傷つけられた動物たちのニュースは後を絶たない。サーパーさんは今日も粛々と猫を助けに向かっているのだろう。様々な保護猫が参加しているサーパーさんのInstagramはこちらから。
written by kokarimushi
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コメント一覧 (3)
特別に特徴的な顔ではないと思うんだけど、サムネでそう思ったんだよ。
なんでだろうね?
マランダー
が
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