
おうちで飼われている猫たちと、ネコ科の猛獣であるビッグキャットたち。猫は猫でもだいぶ違う? いやいや、基本はいっしょなんです。という事実をコール&マーマレードがわかりやすく説明してくれている動画があったので、ぜひみんなにも見てほしいな。
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10 Ways Domestic Cats and Big Cats Are Similar
1. ヤツらはサイズに関係なくダンボール箱に夢中
ダンボールに限らず、「箱があれば入るのが礼儀!」というのが、猫族におけるマナーなのだ、多分。

2. ヤツらは天性のハンター
そう、飼い猫となった彼らにも、「狩り」の本能は脈々と受け継がれている。音もなく忍び寄る影には要注意だよ!
3. キャットニップの魅力は普遍的
ごろにゃ~ん! 見てこの幸せそうな顔!

4. 猫科は寝子科
1日に16~20時間以上も寝るのがヤツらである。身体の大きさは関係ない。ただひたすら眠ることを愛しているのだ。
5. レーザーポインタを見かけたら捕まえなきゃ!
…まあ、たいていの場合はね

6. 獲物にニオイで悟られないように、お手入れはこまめにね

7. トイレットペーパーはアートだ!
ダンボール箱に並んで、ヤツらが愛してやまないもの。その名はトイレットペーパーだ。この嗜好も、身体のサイズは関係ないということで間違いない。
8. 縄張りは死守するニャ!
爪痕をつけたり身体をこすりつけたりして、「ここはうちの縄張りニャ!」「このニンゲンはおいらの下僕!」と、領有権・所有権を主張する。あるいはこんな方法をとるヤツも……(コールもマーマレードもコレはやらないそうで、クリスさん安堵の涙)

9. 夜と昼の境目こそが似合うのだ
ネコ科の生き物は薄明薄暮性、つまり物の輪郭がぼやける夜明けや夕暮れの時間帯に、一番活発に動き回る習性がある。なるほど魔性っぽいよね。
10. そしてその鳴き声は千差万別
マランダーで何度か取り上げてきたように、ネコ科の生き物たちの鳴き声は猫亜科の「にゃあ」、ヒョウ亜科の「ガオー」に大きく分けられるらしいんだ。動画でぜひ聞き比べてみてほしいな。
ペットの猫とビッグキャットたちの似ている点について見てきたけれど、決定的な違いもある。それはビッグキャットたちは決してペットには向かないってこと。
アメリカなどでは安易に「カッコいいから」とビッグキャットを手に入れたものの、飼いきれなくなって不幸な結末を迎えるケースが増えているんだそう。こうやって画面の向こうとこちらで、遠くから愛でているのが正解のようだ。
written by ruichan
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