
image credit:Facebook
動物たちは異種間での助け合い、友情を何の気なしに世界のどこかで日々成立させている。マランダーでの永遠のテーマともいえる、異種間友情だけれど、今回「気は優しくて力持ち」を地で行くロバと、母ヒツジのコンビの助け合う姿が発見されたためご紹介したい。
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毎年決まった時期に、アルプス山脈の高原から平地へ下る旅をするというこのヒツジたちだが、親たちには可能な旅も、生まれたての子ヒツジには難しい。無垢で無防備な子ヒツジたちには捕食者たちがたくさんいるのだ。そんな子ヒツジたちの峠を越える旅にスーパーなベビーシッターが現れた。
それは先ほどお伝えしたロバなのである。ポケットの中に鞍を付けた特製のジャケットを着たロバは、ポケットに子ヒツジたちを入れてパカポコのんびりと山をこすお手伝いをしてくれるんだそうだ。
峠を下りたところには母ヒツジが待っており、そこで子ヒツジたちは母さんと再会できるんだという。もちろんこの旅には羊飼いや牧場の人間も関わっているのだと思うけれど、ロバの忍耐強さ、そして朴訥とした優しさはやっぱり一級品のようだね。
この写真を撮影した女性は、ロバへの愛とリスペクトが有り余って、Facebookページを特設しているとのこと。ロバ好きさんたちはぜひチェックして見てね。
written by kokarimushi
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