
野生の生き物、それも同種属のオス同士がバトルっているのは、十中八九縄張り争いと恋のもつれが原因で間違いないはず。
どちらもオスのプライドをかけた闘いになるわけで、そうなると周囲の風景なんかはアウトオブ眼中、ニンゲンが近くに来ようが構っちゃいられないんである。
特にこのカンガルーの場合、まともに蹴りを食らったら内臓破裂は固いというから、たまたま見かけても野次馬気分で近づいちゃいけないんだよ! 絶対だよ!
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What a Country': Boxing Kangaroos Interrupt Family's Drive Home in Canberra
事件は今から2週間ほど前、オーストラリアのキャンベラ郊外で起こった。街でディナーを楽しんだ後、帰宅途中のトレーシー・デーヴィスさん一家。その車のヘッドライトに浮かび上がったのは、ガチバトル真っ只中のカンガルーたちの姿だった!

ギャラリーの存在など全く気にする様子もなく、パンチとキックで延々とやり合い続けるカンガルーたち。

クラクションを鳴らしても、全く気にする様子はない。

おおっと、見事なキック! これは完全に入ったか?

カンガルーたちが道路脇に寄った隙に、その傍らを通り過ぎて家路についたトレイシーさん一家だったが、このあともバトルは延々と続いたに違いない。
まあある意味、カンガルーのケンカはオーストラリアの風物詩でもあるらしい。こんなのが日常的風景になってしまうとは、やはりオンリーインオーストラリアである。
written by ruichan
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コメント一覧 (3)
ただ、途中で尻尾だけで立ってる瞬間が
有るからぬいぐるみでは無いようだ。
マランダー
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