インド西部の都市ウダイプルから、Animal Aidの活躍を伝える動画が届いたよ。今回は頭に重いケガをした犬を保護したエピソードだ。スタッフたちが「もうダメかも」とあきらめかけるほどの重症だった犬が、元気になるまでを見てみよう。
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Close to death, brain injured but so brave: Sona's recovery
今回スタッフが駆け付けた先にいたのは、頭にケガを負い、意識を失くした犬だった。ぐったりと力なく横たわる犬を、そっと抱き上げて病院へと運ぶ。
幸いどこにも骨折はしていなかったが、治療をしても意識は戻らず、スタッフたちの脳裏にも、「ダメかもしれない」という想いがよぎりかけたのだが……。
保護して3日目、彼女は初めて自分でエサを食べようとした! まだうまく飲み込むことができなかったけれど、生きる、生きたい!という確かな意思がそこにはあった。
6日目になると、スタッフの助けを借りながらも食べることができるようになり、10日目には自分で水を飲むように。
そうして6週間が過ぎたころ、この犬~ソナと名付けられた~は自分の足で歩くことができるようになったんだ。
そして今、ソナには新しい家族ができた。
みんなと触れ合うことが大好きで、誰にでも愛されるソナ。
あの時あきらめていたら、こんなにキュートな姿は見られなかったかもしれない。医療班の献身的なケアと、愛情たっぷりなスタッフたちに囲まれて、元気に過ごしているソナさんの姿は小さな典氏みたいだよ。
written by ruichan
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