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image credit:Instagram

 ついつい相手の気持ちを慮ってしまって、思っていることを心のうちにしまってしまいがちな控えめな諸君に、非常にいいロールモデルとなるであろうフレンチブルドッグが発見された。

 テキサス州にお住いのフレンチブルドッグのウォルターさんは欲しいものは欲しい!としっかり伝えるタイプ。だけどもただ伝えるだけじゃない、歌って交渉開始しちゃう歌姫タイプの犬だったのだ。
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 ウォルターさんのシンギングタイムはドッグパークに行けない時、おやつを食べたいのに食べられない時、そんな不満を感じた時にスタートするらしい。飼い主さんはそんなウォルターさんに頭ごなしに叱るのではなく、いつもしっかりと訳を伝えている。しかし伝わっているのか知らんぷりをしているのか、ウォルターさんのソウルもこもった歌はますますヒートアップを見せるんだよ。

1.「いったい何が不満だっていうの?」とお話しする飼い主さんに向かって、ウォルターさんはまるでドラマの主人公みたいに鳴きだしちゃう。ぜひ音声ありで見てほしい。

2.「あのね、あなたのそれ私の運転の手伝いになってないから。後ろに行ってお説教しようか?」とお話しする飼い主さんに悲痛な声で何やら不満を伝えるウォルターさん。

3.「30分前におやつあげたばっかりでしょ?前に積んであるお弁当は車を止めてから食べましょう。」ときちんと説明してくれるけど、ウォルターさんの食欲はノンストップ。だもんだから今日も今日とて歌を歌う。

 言いたいことも言えないこんな世の中ってやつはウォルターさんの中には存在しない。欲しいものは欲しい、嫌なものは嫌だと声高らかに歌うのだ。飼い主さんの言葉がウォルターさんに通じているのかは分からないけど、怒られている時の不満げな表情なんか非常に雄弁でこれまた魅力的なんだな。

 ウォルターさんのドラマチックな毎日をもっと覗きたい、そんなお友達はInstagramへGOだ。

written by kokarimushi

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