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 連休は終わり、なのに梅雨は明けない。こんな時は気分をシャキッとさせるためにも、刺激的な頭突きをしてくれるヤギ先輩をお呼びしよう。

 カナダのオンタリオ州にある動物たちの聖域のような牧場で暮らしているビリージーンさんは、以前足に大きな怪我を負い、そこから今の牧場に移ってくることとなった。それ以来穏やかで平和な暮らしをしているとのことだが、見慣れぬカメラが近寄ってきたことでついついヤギの血がたぎってしまったらしい。
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Goat curiously approaches camera, then head butts it hard!

 こちらの牧場には過去に様々な事情を抱えた動物たちが暮らしているという。悲しい過去を持つものが多いのだろう。ここの牧場には広い運動場や体を休めるシェルター、自然の空気を感じられる牧草地などまさに恵まれた環境が整っているようだ。そんな素敵な牧場で暮らすヤギたちだけど、見慣れぬカメラが自分を追っていることに気づいて威嚇モード。


 じっとヤギの姿を追うカメラ
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 その存在に気づいて「あん?」と言いたげな様子
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 するとおもむろに近寄ってきてガンっ!
 少し間をおいてさらにガツンッ!!

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 「今日はこの辺で許してやる」といった風情でカメラを見つめている
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 ヤギの頭突きには様々な意味があるというけど、ケンカを吹っ掛けるために頭突きをすることもあるという。今回の頭突きはカメラへのヤギなりの洗礼ってことでいいだろうか。特に妊娠中や子連れのヤギは非常に気が高ぶるというから、ヤギに触りたい人々は敬意をもって気をつけて近づくところからはじめよう。

written by kokarimushi

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