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愛すべき動物のウシたち(関連記事)。賢かったり、おっとりしていたり、情緒も豊か、愛情たっぷりときたら、人間の我々だって愛情注ぎたくなっちゃうってもんだ。
そんなウシたちだけれど、ウシを飼育する人々にも冬季には悩みがあるという。それはウシの耳が凍傷にかかってしまうというもの。ペットとして1頭だけ飼っているならば、お家の中で過ごすことで凍傷は防げるけれど、家畜としてたくさん飼育している牧場なんかではどうやらこんな対策が行われているらしい。
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"Moo Muffs" the earmuffs for calves.
それは、ウシの耳用の耳当てを作ること。素材は様々でフリース素材のもの、糸で縫われたもの、麻布で作られたものなどがあるらしい。ウシの耳につけると何だか牛が猫耳を着けてるみたいでちょっと萌えてこないこともない。
ウシたち、とくに子ウシたちは体温を適切に保つことが成長にも大事なこととなってくる。しかし母牛だけでは手が回らないので、牧場の人々の手助けが必要となってくるってわけだ。
ジャケットや耳当てをした子ウシの何とも誇らしげなこと。
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1頭1頭、人間たちがかぶせてくれるようだ
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こうして冬を快適に楽しく過ごせるのだろう
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人間にとってウシはただの動物ではないわけだ。私たちは牛乳、牛肉、牛革など様々な形で恩恵を受けている。だからこそ思いやって細部を気遣い、こうして大切に育ててあげることが大切なのである。何はともあれ、様々な地域に住むウシたちが快適に、健やかに成長していくといいね。
References: Netrauma/YouTube/など / written by kokarimushi / edited by parumo
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コメント一覧 (2)
キョトンとしてるのがまた愛らしい
でも、乳牛じゃなくて食肉用だったらと思うと😭
綺麗事だけじゃ生きていけないね…
マランダー
がしました
園児の黄色い帽子イメージ。
おでこにキスしたい(≧∇≦)
マランダー
がしました