トラック野郎やバイク乗りなど、毎日どこかしら移動することが生活に一部となっている人たちには、優しい連中が多い気がする。一期一会を大切にする旅人たちのように、その日その時その場所での出会いをかけがえのないものと感じる気持ちが強いんじゃないかな、とも思う。
そしてそれは、相手がニンゲンだった場合でも小さな生き物だった時でも、きっと変わらないんだ。今日は世界のバイク乗りたちが、道端で出会った生き物たちを優しくサポートする様子を見てほしい。
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Bikers Helping Animals 2018 - Real Life Heroes - Faith In Humanity Restored 2018
人里離れた山道で見つけた、弱り切った猫を抱き上げて、一緒に連れていくことにしたバイク乗り。この猫は結局内臓の病気を持っていて、看病の甲斐なく虹の橋を渡ったそうだが、最後の時間をたくさんの優しい人たちに見守られて過ごすことができたそうだよ。
車にはねられたのだろうか、ケガをしつつも必死に逃げる猫を、周囲の人たちと協力して保護する。
道路の真ん中で動けなくなっていたスズメ。「噛まないでくれよ!」とおっかなびっくりすくいあげた。
「喉が渇いてると思うんだけど、水持ってない?」と、近くにいた車の運転手さんにヘルプ要請。通りすがりの女性が、後の面倒を見てくれることに。優しい人たちばっかりだ。
道路の真ん中で動けなくなっていた犬は、安全な場所へと運んであげよう。
もちろん野生の生き物たちとの出会いもある。たくさんの鳥たちやハリネズミも、みんな車にひかれないようにね。
ここを見てくれているみんなの中にも、道端で困っている生き物たちを助けてあげた経験があるお友だちもいるだろう。何かエピソードがあったら、ぜひコメント欄で紹介してね。
written by ruichan
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コメント一覧 (7)
日光にさらされて水は最早お湯と化してたけど、まだ生きていたから、
なけなしのお金で水槽を買ってきたんだけど、結局いく日も保たずに死んでしまって悲しかったなぁ。
マランダー
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結構な都会の駅前~住宅地辺りだったけど。
マランダー
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マランダー
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うちは、人より馬が多いような集落の、最近は葬儀にすら使われなくなった人気のない集会所で、荒縄首に巻きつけて植木に縛り付けられてたダックスを保護したよ。
酷い分離不安症になってしまってて。骨と皮だけみたいになってるのに、餌をあげても家族の誰か一人でもトイレに立つとパニックになって鳴き叫んでた。
躾もされてなかったようでトイレとか異食とか無駄吠えとか問題行動も多かったけど、8年くらい経った今では適正体重保てるようになって、ちょっとコンビニまで…って留守にされたのも気付かずヘソ天で寝てる。
同じ集落内で轢かれた子猫も保護したけど、町に降りて病院連れてく間に亡くなってしまった。
兄弟猫が側から離れられずに見ていたけど、私が近付いてきたのに気づいて後ろ振り向き振り向き、威嚇でしゃーっとしながら逃げてったんだ。助けてあげられないなら、余計なことせずに最期まで一緒にいさせてあげたら良かったのかなと今でも思い出しては苦しくなる。
マランダー
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私ももう轢死してた子猫を道から動かして繁みに隠したことがあるけど、その間ずっと2匹の猫が見ていたのを覚えてるよ。
マランダー
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