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image credit:Instagram

 自然界はけして甘く生ぬるいものじゃない。子の前で母親が死んでしまったり、生まれてすぐ死んでしまったり、紹介しきれない数の小説やドラマをはるかに超える出来事が日々あちこちで起きているのだ。

 今回紹介する、リスのローリーも目の前で母を亡くし、兄リスのピップとも事情があり生き別れることになった。こう聞くととても孤独なリス生のようだけど、そんなことはない。ローリーは心優しい飼い主さんのもと、毎日思う存分楽しんで生きているよ。その健やかな毎日をのぞき見してみよう。
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1.ローリーとピップは母リスを猫に殺されてしまい、途方にくれていたところを人々に助けられたリスの兄妹だ。人々は赤ちゃんリス用のミルクを与え2匹を大切に育てた。

2.しかし生後3.5か月という幼さで、兄リスのピップが突如ローリーに噛みつきだした。ケージが小さいからではないか?と考えた飼い主さんはピップとローリーを離して飼うことに。

3.かくして1匹となってしまったローリーだけど、それなりに楽しくマイペースに暮らしているようだ。

4.飼い主さんはローリーのこの耳のモフ毛が愛しくて仕方ないという。背中の毛の撫で心地はたまらないそうだよ。

5.おやつを口に入れてできたローリーのスマイル。これには多くの人がノックアウトされていた。

6.1匹ぽっちになってしまったけど、その分ローリーは飼い主さんを独占できている様子。しっかり甘えん坊を満喫しているようだ。

7.お腹をモフられたときは思わずちょっと飼い主さんの指をがぶっと噛んでしまったり

8.普段はお家の中を走り回って自由に暮らしているみたいだ。この日は飼い主さんのパーカーのフードにすっぽり。

9.プリンセスみたいにかわいがられているよ

10.リスも愛情をもって育てれば、ここまで懐いてくれちゃうらしい。


 あまりにも幼いころに母と別れたローリーだったが、人間の手により幼児期を乗り越えた。その代わり野生にかえることは難しくなってしまったようだが、今はここがローリーのお家なのだ。幸せそうに過ごすローリーのモフふわな姿はInstagramでチェックできるよ。ローリーの近況に関してはこれからもマランダーで時々紹介していこうと思うよ。


written by kokarimushi

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