
野生の王国・南アフリカのサバンナでは、夜の闇の中で動く動物たちを観察するための、ナイトサファリも行われている。昼とは違った野生動物の姿を垣間見ることができるまたとない機会なのだが、今回のツアーの参加者たちは、不思議な光景に出会ってしまったようだ。
sponsored links
sponsored links
Hippo Learns Lesson From Rhinos
ここは南アフリカにある、マラ・マラ動物保護区である。夜の闇の中、サファリトラックのヘッドライトに浮かび上がったのは、サイとカバのこんな光景だった。

口を大きく開けて、サイにちょっかいを出しているカバ。サイはなんだか、迷惑そうにしているよね。

この時期はまだ乾季が続いていて、食べ物も少なく、あたりでは少ない食べ物をめぐる争いが頻発していたそうだが、この2頭の様子はそんなケンカとは違うようだ。

めんどくさそうにその場を離れるサイと、そのあとを追いかけていくカバ。

とうとうサイが怒ったのか? 最後にはサイの方がカバを追いかけて、ツアー客の前から姿を消していったようだ。

この後この2頭がどうなったのかは定かではないが、どうやら平和的に解決した模様。自分をサイだと思っていたカバもいたことだし、もしかするとカバはサイと仲良くしたかっただけなのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
written by ruichan
▼あわせて読みたい





コメント一覧 (3)
サイ「カバ ハ オマエ ダ!!」
マランダー
が
しました
「きゃはは」
マランダー
が
しました
やっぱり遊んでるのか…な?
マランダー
が
しました