image credit:Instagram
ミルクを飲んでいる口の動きが、寝ている間も止まらない……赤ちゃん特有のそんな仕草は、ニンゲンだけじゃなく猫でも見られるみたいだ。
うとうと夢心地のまま、お口のチュッチュペロペロが止まらないのは、保護猫のフィジェット。そのかわいさは、おそらく宇宙で1、2を争うほどだと言っても過言ではないと思うんだ。
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とにもかくにも、この動画をみてほしい。もちろん、音声はオンで!
子猫のフィジェットは、まだ目も開いていない生後3日ごろに保護され、この里親の家にやってきた。当時の体重は69グラムと、これまでに預かった保護猫の中でもっとも小さい猫だったそうだ。
とにかくスクスクと成長してほしいと、里親はフィジェットの世話をしてきた。最初に飲んだ子猫用ミルクは、わずか3ml。
「お母さんの毛づくろい」を再現するために、やわらかい歯ブラシでなでると、はじめてゴロゴロとのどを鳴らしたんだそうだ。気持ちよさそうにコロコロと転がっているね。
やがて目が開き、しっかりとミルクも飲めるようになってきたフィジェット。
ひとりでトイレができるようになったり……。
ボウルから水を飲む練習をはじめたり。ひとつひとつのできごとが、フィジェットの成長の証なんだ。
生後約8週間、小さな小さな赤ちゃん猫だったフィジェットは、すっかり立派な“子猫”になった。
あと数日で、新しいお家の家族として、引き取られていくんだそうだ。自分を育ててくれた「親」との別れはさびしいだろうけど、きっと次のお家でも、たくさんの愛情とおもちゃとおいしいご飯が待っているはずだ。
フィジェットの未来に、幸せがいーっぱい降りそそぎますように!
written by momo
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