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家を留守にするときは、しっかり戸締まりすることが大切。それがよ〜くわかる動画をご紹介するよ。マランダーでも何度かご紹介している、リア充野良猫のダルタニャンが暮らすお宅での出来事だ。
こちらのお宅、普段は勝手口のドアをきちんと閉めている。でもこの日は出入りした宅配業者の閉め方が甘く、少しドアが浮いていたそうなんだ。
そんなわずかなスキを、侵入者は逃さなかった。大挙して押し寄せ、キャビネットにあるエサを食べまくったんだ。
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Cats realize the door is open and they start an invasion
まずは最初の1匹が庭木をつたい、そろりとドアに近寄ってきた。
「もしかしてここ……開いてるんちゃう?」
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猫たちのエサは、勝手口を入ってすぐのキャビネットにある。そしてそのことを、このお宅でお世話されている最初の侵入者は知っていた。
屋内に入ると真っ先にエサ入れに顔をつっこみ、ガツガツと食べ始める侵入者。ところがその直後、風にあおられたのか、半開きだったドアが完全に開いてしまった。
すると、エサのニオイに釣られたとおぼしき猫たちが、われもわれもと集まってきたではないか!
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1匹、また1匹……。もともと出入りしていた猫だけではなく、よその猫までやってきて、勝手口はあっちゅうまにビュッフェ会場と化した。
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最初の侵入者はキャビネットの上に丸まって「皆さん、今日はゆっくり楽しんでいってください」とでも言わんばかり。中にはその場にマーキングをする猫もいて、えらいこっちゃである。
侵入者たちの大宴会はなんと6時間にもわたって続き、計13匹の猫が、何度も何度もエサを食べにきていたという。もちろんダルタニャンとその彼女の姿もきっちり映っていた。
夕方、外出先から帰宅した男性は、開きっぱなしのドアや異臭のする勝手口にビックリ。とりあえず、いつもどおり猫たちにエサを与えようとするんだけど……。
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「待ってました!」とばかりに群がる猫たちに、正直ツッコミを禁じ得ない。君ら、さんざん食うてたやないかい。
その後、勝手口の惨状や、不自然なエサの減り具合をいぶかしんだ家族がセキュリティカメラをチェックしてみたところ、猫たちが祭りだワッショイしていた事実が明るみになったというわけ。
というわけで、きちんと戸締まりすることがいかに大切か、みんなにも伝わったんじゃないかと思う。玄関先にエサを置いて侵入者をおびきよせようなんてこと、しちゃあダメだぞ。絶対だぞ。
written by momo
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