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 インドの街中でよく見かける動物といえば、やはり野良犬とウシである。必然的にAnimal Aidが助けるのも、この2種類の生き物が多くなる。

 これから一年で一番暑い季節を迎えようとしているウダイプルでは、水分を摂ることができないと命にかかわる状況になる。毎日40度を超える猛暑の中、口をケガして弱っていた子ウシを保護した一部始終をご紹介しよう。
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Calf could never eat again without rescue...

 Animal Aidに今日飛び込んできた通報は、口から血を流している子ウシを助けてほしいというものだった。現場に行ってみると、ぐったりと横たわる子ウシの姿が。

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 どうやら歯が折れている模様。口の周りも腫れていて、かなりの痛みがあるはずだ。
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 小さな身体で、必死に痛みに耐えている子ウシを抱き上げ、病院に運ぶ。
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 痛みと不安でいっぱいの子ウシのケアは、まず安心させることからスタート。折れた歯を取り除き、口の中の手当てをするよ。

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 スタッフがこの子ウシのお母さんを探して連れてきた。これでもう安心だね。
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「オータム」と名付けられたこの子ウシ、その順調に回復し、2週間たつ頃にはこの通り。人懐っこい性格で、施設にいる他の動物たちともすっかり仲良くなったようだ。

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 あのまま放置されていたら、自分ではものを食べることもお母さんのお乳を飲むこともできず、衰弱していのちにかかわる事態になったかもしれない。通報してくれた住人さん、そしていつも献身的に手当てをしてくれるスタッフの皆さん、優しいインドにありがとう。

written by ruichan

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