
海外では結構な大都市でも、街中で当たり前のようにリスを見かけることも多い。日本だとその辺にスズメがいるみたいな感覚で、リスがちょろちょろしている感じ?
ドイツのフランクフルトという都会の片隅で、リスの写真を撮り続けている女性がいる。今日は彼女、ティナ・マイヤーさんが撮影したリスの映像をご紹介するよ。
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Eichhörnchen Luna zieht um / Red squirrel Luna moves to a new drey [HD]
木の幹にある巣穴に身体を突っ込んでいるのは、ヨーロッパアカリスのルナさんだ。ゴソゴソ、ゴソゴソ、いったい何をしているのかな?

なんと、巣穴に持ち込んだ羊毛の固まりに、丁寧にふわふわ加工を施しているところだったのだ。

バラしては丸め、まとめてはまた細かく分けて、ふわふわにふわふわにしているみたい。

この羊毛は、ティナさんがルナのために分けてあげているものなんだそう。少しずつ巣穴に持って帰っては、居心地のいい暖かいおうちを作っているんだね。

この様子が撮影されたのは、今年の2月のことだった。そして今、ルナさんは子育ての真っ最中なんだって。
ルナの娘のミシェルもお母さんに倣って、羊毛を巣作りに使っているみたい。
ティナさんがルナと初めて出会ってから、既に5年になるんだそう。今ではルナの子供たちも、ティナさんの被写体となっている。そしてティナさんは、そんな大都会に住むリスたちの写真集を出版したんだそうだよ。
ルナさんはじめリスたちのほのぼのエブリディライフに和みたいというお友だちは、ぜひインスタグラムに遊びに行ってみてね。
written by ruichan
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マランダー
が
しました