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 先日、庭にある池の新入りたちであるコイたちに挨拶を交わした姿が目撃されていたラグドールのティモだったが、どうやら5月14日に公開された動画によると、その日ティモは虹の橋を渡っていったという。享年7歳というあまりにも短すぎる猫生だった。

 

 
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Timo's last visit the Koi pond- R.I.P Timo

 動画の説明欄を読むと、そこには飼い主さんからのティモへの手紙、視聴者への手紙が書いてあった。

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この度、我が家の愛猫ティモは亡くなりました。病と懸命に戦い続けたものの、ティモは少しずつ弱っていきました。最後は苦しむことなく旅立っていきました。

 ティモは短い猫生だったといえるかもしれませんが、彼はその猫生を目いっぱい楽しんでいたと思います。最後の日でさえ、ティモは池のコイや庭にやってきた鳥たちに挨拶をしていました。

 私たちはティモに何度も何度もどれだけティモを大切に思っているか愛しているか伝え続けました。彼は自身の大好きな家で安らかに眠りました。

 ティモは私たちにとってただの猫ではありませんでした。
 ティモはいつでも特別だったのです。
 彼はいつだって「ラグドールのティモ」という唯一の存在でした。

 その個性は豊かで、時におしゃべりで穏やかで賢く、愉快で、魅力的な猫でした。世界中の人々に愛されていました。

 私たちはティモが頑張りぬいてくれたことを誇りに思っています。このチャンネルはティモに敬意を表すためにも残しておこうと思います。

 ティモは弟分のトビーが大好きでした、一緒に暮らすうちにトビーはティモから受け継いだ部分を垣間見せてくれるようになりました。例えば鳥を見ると喜んで話しかけたり。こうしてティモの魂は受け継がれていくのだと考えています。
 
 ティモ、本当にありがとう。あなたが私たちの心に残した肉球型の跡をずっとずっと忘れません。

 
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 ティモは、人々に愛され、また自身も恋をした。鳥やコイとの異種間友情を築いた。心優しい飼い主さんのもと日々穏やかで恵まれた生活を送った。その豊かだけれどマイペースな暮らしぶりは遠い日本の我々にもひと時の微笑みをもたらしてくれるものだった。

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 一足先に旅立ってしまったティモの不在はとても寂しいものだけど、ゆったりのんびりとしたティモの佇まいは我々の心に残り続けるだろう。

 ティモ、ありがとう。どうか安らかに眠ってください。

 ティモの訃報についてコメント欄で知らせてくれた匿名処理班のお友達、本当にありがとうございました。

written by kokarimushi

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