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image credit:Instagram

 優しさや思いやりは、一朝一夕に身につくものではないのかもしれない。「相手の身になって考える」ことができてはじめて、本当の意味で優しくなれるのかもしれない。

 野良犬としての厳しい暮らしをしてきた1匹の犬がいた。その犬は人間に保護され、飼い犬としての幸せな生活を手に入れた後も、かつての境遇を忘れずにいたらしい。そしてある日、昔の自分と同じような野良犬に出会ったとき、犬は周囲が驚くような行動に出たんだ。
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1. ラナはブラジルに住む生後8か月のわんこだよ。野良犬だったラナはスエレンさんという女性に引き取られ、彼女とその婚約者さんといっしょに幸せに暮らしていたんだ。


2. 寒くなってきたある日のこと、スエレンさんはラナに温かい毛布を買ってあげたんだそう。


3. すると翌日の朝、ラナは自分の犬小屋から毛布を引っ張り出して、フェンスの向こうにいる野良犬に半分使わせてあげていたんだって!

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4. どんな気持ちで、外にいる犬のために毛布を引きずって行ったんだろう。ラナは自分が野良犬として暮らしていた頃の、つらかった日々を忘れてはいなかったんだね。

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 スエレンさんによると、この野良犬はときどき家の近所で見かけたことがあったのだが、まだ保護するには至っていないんだそう。スエレンさんはこの犬のために、外に水とエサを用意してあげているそうだ。

「私たちは自分が誰かの生活を、良い方に変えてあげられるかもしれないということを忘れてしまいがちです。ラナはとても大切なことを、私たちに教えてくれたんです」とスエレンさんは語っている。


 この後スエレンさんは婚約者と結婚式を挙げた。もちろん今も、ラナといっしょに幸せに暮らしているそうだよ。

References:cheezburger / The DODOなど written by ruichan

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