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 世界にはまだまだ一般に知られていない生き物、未発見の生き物も多い。その中には絶滅の危機に瀕している生き物もたくさんいる。今日はそんな中から、飛べないオウム「カカポ」をご紹介しよう。
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Clumsy Kakapo: The flightless parrot - Natural World: Nature's Misfits preview - BBC Two

 ニュージーランドの森の中。何やら地面にうごめく緑色の生き物がいる。
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 この鳥はマオリ語で「カカポ」、日本語では「フクロウオウム」と呼ばれるオウムの仲間なんだ。

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 世界一重くて、唯一空を飛ぶことができないオウムなんだよ。
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 もともとこの地には哺乳類のプレデターが存在せず、そのためにこんな飛べないオウムが繁栄することができたらしい。

 しかしニュージーランドに人間が住むようになって以来、その数は激減。特にヨーロッパ人が入植すると、それまでいなかったネズミやシロテンといった動物たちの格好の餌食となったほか、人間による乱獲もあって、一時期はその生息数が50羽以下にまで減ったそうだ。

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 その後の手厚い保護と、外来生物の根絶により、現在では百数十羽まで個体数は増えているとのこと。

 飛べなくても木登りは得意。高い木の上にある木の実も、えっちらおっちら登って食べに行くんだよ。

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 このカカポについては、以前カラパイアでも詳しく記事にしたことがあるので、もっと知りたいというお友だちはぜひそちらも読んでみてほしい。

written by ruichan

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