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 何度も特集してきてマランダーではすっかりおなじみになったAnimal Aidの活動だけれども、そのひとつひとつがかけがえのない素晴らしいものであり、ボランティアや医療スタッフ、運営スタッフの献身には頭が下がる思いがする。

 インド西部の街ウダイプルより、今回は頭に大ケガを負った犬を保護し、手当てをした一部始終をお届けしよう。
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Bleeding from nose brain injured dog's beautiful recovery

 今回通報を受けた先でAnimal Aidのスタッフが見たものは、鼻と口から血を流し、その血の海の中に横たわる1匹のメスの犬だった。

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 スタッフが優しく体を撫でると、悲痛な鳴き声がその口から洩れてきた。心を引きちぎられそうになる声だった。

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 一刻の猶予もないとみた医療スタッフたちにより、迅速な手当てが行われる。
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 だが3日経っても、犬は自分でものを食べることもできなかった。祈るような気持ちで見守り続けるスタッフたち。そして5日目。犬はようやく自分から、食べ物に口をつけることができたんだ。

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 15日目。犬はスタッフに支えられながらではあったが、自分の足で立ち、歩くことができるようになった!

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 脳に損傷を受け、食べたり飲んだり、歩いたり、そして考えたりという生き物としての機能を取り戻すために、この犬は必死で頑張った。その頑張りを、スタッフたちも真剣に見守り続けたのだ。

 そうして現在、「ウィスパー」と名付けられたこの犬は、こんなに元気になったんだよ!

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 遠いインドの遠い街での出来事だけれど、献身的なAnimal Aidのスタッフたちと、「生きる」ために頑張り続けるいのちたちは、本当にステキだと思うんだ。

 今ではインドの他の地域にも、こんな風に動物たちに手を差し伸べる活動が広まりつつあるんだそう。いつかマランダーでも、そんな活動を紹介できる日が来るのを楽しみにしているんだ。

written by ruichan

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