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image credit:twitter

 ここを見てくれているお友だちの中にも、病院に行くのが苦手な人っていると思う。例えば歯医者さん大好きって人はあんまりいない気がするし、インフルエンザの検査なんて考えただけでも憂鬱になっちゃうし、何よりめんどくさいしね。

 ましてやそこに注射だとかいう恐怖のウエポンが登場した日には、全力で逃げ出したくなる気持ちもわからなくもない。

 どうやら、ペットたちも同じ気持ちだったようだ。今日はお医者さんに行くと知って、「ヤバい!」とつい声に出してしまった日本の猫たちをご紹介しよう。
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 さて、まずは少女漫画家の小林博美先生宅の猫ちゃんである。「病院へ行くよ」とキャリーバッグに入れられたところ、事態を悟ったのか「ヤヴァい~、ヤヴァい~」と呟き始めたのだ。まずはこちらの動画を見てもらおう。



 うわ、本当に「ヤヴァい」って言ってるように聞こえる! 病院に行くときにしかこの鳴き方はしないそうなので、ガチで意味がわかって言ってるのかも? これはものすごくレアな猫ちゃん?

 ところがである。この動画がツイッターで公開されると、なんと「うちの子も同じ!」という声が寄せられたのだ。こちらは🍓さんのお宅の猫ちゃんである。確かにこれ絶対、「ヤヴァい」って言ってますよね!



 そうなのだ、もちろん動物たちにとっても、「お医者さん」というのはできれば避けて通りたい場所なんである。気持ちはとてもよくわかる。

 何とかしてお医者さんに行くのを阻止したい動物たちの涙ぐましい努力を見ると、ついつい同情してしまいたくなるのだが、そこは心を鬼にして連れて行かねばならないときもある。ペットもつらいけれど飼い主もつらい。

 どっちも頑張れ、頑張っていつまでも元気に過ごそうね!

written by ruichan

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