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先日は巨大な海のクリーチャーをご紹介したばかりだが、アレに興味を持ってくれたお友だちに、さらなるクリーチャーの映像をプレゼントしよう。
あの巨大なチューブ状の生き物がホヤの仲間なら、今日紹介するのも同じくホヤの仲間なんであるが、どこが同じ生き物なんだよ!と思ったみんな、大丈夫。多分全員がそう思ってる。
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Predatory tunicate - The Blue Planet - Episode 2, "The Deep"
大きい口みたいだから「オオグチボヤ」
海の底に佇んでいる、なにやら頭でっかちなクリーチャー。

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そのまんまパックマンと呼んで差支えがなさそうなこの動き。

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この生き物はオオグチボヤと言って、深海の海底に生息しているホヤの仲間なんだ。日本近海にも分布が確認されているが、特に富山湾では巨大なコロニーが発見されているんだそう。しかしいかんせん深海に棲む生き物、めったやたらにお目にかかれるものではない。
日本各地の水族館に展示されることもあるようなので、運とタイミングが良ければ下のような姿を見ることができるかもしれないよ。
顔文字みたいな「笑いボヤ」
ホヤの仲間には変わったヤツが多くて、こいつらホントに同じ種?と首をかしげたくなるんだよね。下のは通称「笑いボヤ」って呼ばれているんだって。
通称 笑いボヤ
正式な名前はミドリトウメイボヤ。顔文字の(^O^)そっくりやん。

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ウルトラ兄弟の末っ子?
これは通称ウルトラマンボヤっていうんだって。
ウルトラマンボヤ - The ascidian which resembles The Ultra man
うーん、何となく似ているのかな?

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こっちの写真なら納得できちゃう気がするね。
マランダーでは今後も変わった生き物たちをどんどん紹介していきたいと思っている。こんなのが見たい!というリクエストがあったら、遠慮なく申し出てほしい。
written by ruichan
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