
テレビを見ている飼い主の前で、おっとりとくつろいでいた猫さん。だいたいニンゲンがどんなテレビを観ていたって、猫さんには関係のないことだけど、この日はちょっと様子が違った。
なぜなら、テレビの中から「シャーッ!」という鳴き声が聞こえてきたからだ。
ピッと耳をすませてテレビの画面を見つめた猫さんは、どんな反応を示すのだろうか。
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수리노을 방송보는 치순이! 정말 이즈를 좋ㅇ..?
うっとり目を閉じたり開いたり、飼い主の前でおだやかな時間を過ごしていた猫さん。
ところが、そんな猫さんの耳に「フミャ〜オ!」「シャーッ!」という鳴き声が聞こえてきた。

テーブルの向こうの大きなテレビ画面には、これまた猫の姿が映し出されている。画面の中の猫たちが、ケンカをはじめたのだ。
一瞬ピクッと反応したものの、何事もないふうをよそおっていた猫さん。だけど2回目の「フミャ〜オ!」が聞こえてくると……。

スッ……。

テレビ画面のほうに向き直った!
そうしてしばらく猫たちの姿をジッと見つめていたのだけど、

あっという間にテレビ画面に駆け寄ったかと思いきや、

右側にいる茶トラの猫(主にしっぽのあたり)をはげしく右前足でチョイチョイチョイチョイ!

ケンカをしている猫は2匹なのだが、なぜか片方の猫にしか興味を示さない猫さん。
ついにはテレビの下をのぞきこんで「あちら側」にいるのかと確認しはじめるのだった。

いなかったけどね。

テレビの中から聞こえる猫の鳴き声に反応して鳴いたり、動物の動きに反応してちょっかいを出したりする猫の様子は何度となく見たことがあるけれど、この猫さんの反応はどこか不思議な感じだったな。
もしかしたら、ケンカを止めたかったのかな?
written by momo
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コメント一覧 (2)
マランダー
が
しました
政治経済とか、代数幾何とか、文法とかが生きていくのに必要ないから覚えようとしてないだけである。
むしろ、感情的には、人間様より情が深い。
だからこそ、自分の子でなくとも、雌でなくとも、必要とあらば、かよわい命の面倒を見たりする。
にんげんはダメだな…
自分達にんげんが、この地球で一番エラい、何をしてもいい、と思っているエゴの塊の奴等が沢山いて、頭が悪いことこの上ない。
マランダー
が
しました