
やあ! みんな大好き成都ジャイアントパンダ繁育研究基地から、パンダ親子の動画が届いたよ。
ミルクをあげたり、一緒にコロコロ寝転がったりする親子はとってもほほえましくって、何時間でも見ていられそうな気持ちになる。だけど、この動画に収められている姿はそれだけじゃなかったんだ。
自我が芽生えた子パンダと、肝っ玉母パンダの、わちゃわちゃな日常を見てみよう。
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My Mom VS Their Moms | iPanda
パンダの親子といえば「ほほえましい」が真っ先にくるわけで。
実際のところ、赤ちゃんにミルクをあげていたり、遊ぶ子どもたちを見守っている母パンダの姿を見ていると、その献身ぶりにキュンと来てしまったりもするよね。

ところがどっこい、ある程度成長した子パンダには自我が芽生えてくる。そうするとどうやら、子パンダはやんちゃな「いたずらっ子」になるようだ。
母パンダの心配、子パンダ知らず。細い木に登ろうとしはじめる子パンダ。

危ないわよ! というようにあわてて駆け寄った母パンダが、子パンダを抱きとめた。

さすが母パンダ……と思いきや、地上に下ろした子パンダを尻目に、母パンダがすごい勢いで木を登り始める!

どうやら「危ないから」ではなく「それは私の木だから!」という理由で子パンダを引きずり下ろしたようだ。
かわいい我が子といえど、甘やかさない。それが母パンダの教育方針なのかな。
つづいては、水場でのどをうるおしている母パンダのもとへ近づいてきた子パンダ。

すると突然、母パンダにお尻を向けて子パンダが水たまりの中に座り込んだ!

「ちょっと、ママがお水飲んでるのに何するの!」
「ボクがここで遊ぶんだよ、どいてよ!」
あっという間にバトルがぼっ発。

というわけで、いたずら子パンダの相手をするには、母パンダもそれなりの自己主張がないとやっていられないようだ。
なんだか、ニンゲンの子育てにも通じるところがあるような気がしてしまう。
母パンダの苦労がわかるような……それでもやっぱり「ほほえましい」のは、もふもふパンダのかわいさあってこそだね。
written by momo
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