インドの街ウダイプルは、インド西部のラージャスターンにある都市である。首都デリーとムンバイのちょうど中間あたりに位置しており、人口は約60万人。この街でストリートアニマルの保護活動をしているAnimal Aidは、マランダーではすっかりおなじみになっているよね。
この正月、Animal Aidではこれまでの活動を紹介する動画を公開していたので、マランダーでもシェアするよ。ぜひ見てくれると嬉しいな。
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インドの土地柄もあって、保護・救助される生き物は断トツで犬、そしてウシが多いようだ。インドには掘りっぱなしの深い穴が各地に放置されていて、そこに落ちたりハマったりしている動物の救助に、Animal Aidのスタッフたちは毎日のように向かっている。
この犬は、穴の開いたステンレスのボールに首がハマってしまっていた。
近くには子犬たちが! お母さんが無事でよかったね。
どうしてこうなった? 溝にすっぽりとハマって身動きのできないでいるウシ。
みんなで協力して引き上げたよ。元気なようで一安心。
深い穴に落ちて這い上がれないでいた子犬。
無事に家族のもとへ帰ることができたようだ。
ゴミ箱に首を突っ込んじゃって、抜け出せなくなっているウシさん。
金属カッターにご登場願うことに。
ややこしい挟まり方をしているわんこも、無事に外してもらったよ。
こちらも穴に落ちていたウシさん。人海戦術で引き上げ成功!
ミネラルウォーターのポリタンクにハマっているわんこも……。
ホイールにハマっちゃってるわんこも、駆け付けたスタッフのおかげで自由の身に。
このウシは重機のお世話になって無事に救出。
そして下の動画は、去年の暮れにAnimal Aidの創始者であるエリカ・エイブラムズさんが、視聴者に向けて「2018年もたくさんの温かいサポートをありがとう!」とメッセージを伝えている動画だよ。
Look what your help gave animals in 2018!
Animal Aidではこの1年間に、5,900匹のストリートアニマルたちを保護・救助してきたんだそうだ。団体の施設はいつもいっぱい。そこで昨年、症状の軽い動物たちは現地で手当てができるような体制も整えたんだそう。
また地域の住人や子供たちへの教育を積極的に行うなど、人間の側の意識改革にも取り組んでいくとのこと。世界中から昨年だけで2,500人ものボランティアが、ウダイプルにやってきたんだそうだよ。
マランダーでは今年も彼らの活躍を、折に触れ紹介していこうと思っているので、ぜひよろしくね。
written by ruichan
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