見た目は猫科でとってもキュートなボブキャットの子供がセンター・オブ・バイオロジカルダイバーシティという保護施設にて保護された。
しばしの休息ののち野生に返してもらうということだったんだけど、小さくっても誇り高きプレデター、自分の現状に納得がいかないのか唸ったり吠えたりと大暴れする姿が撮影されていた。
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I CAN HAZ UR FACE OFF
キャリーを運んできた人間たちだけど、ベイビーボブキャットの気迫に困惑してしまって道具を使って何とかドアを開けようとするよ。ちょっとでも人間が何かしようものなら、サウザー的な側面が発動されちゃうようだ。唸って吠えてキャリー越しに噛みついてきそうだ。
なかなかキャリーを開けない人間にいら立ちを隠せないボブキャットさん
「何回ガチャガチャやってんだニャ!」
途中気をそらすために登場した木の枝も2秒で破壊
最後は何とかキャリーから出て行った
ボブキャットさんに引っ掻かれないように、こわごわ動く人間さんがボブキャット的にはより一層イラっとしたのかもしれない。終始不機嫌だったこのボブキャット、「ミスターマーダーブリッチズ」と呼ばれていたようだ。
何はともあれ、この強気負けん気とかわいさがあれば野生での暮らしもおそらく心配はなさそうだ。小さなボブキャットさんが今日もどこかですくすく暮らしていることを祈ろう。
written by kokarimushi
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マランダー
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