マランダーに登場する猫たちの中でも、ベラルーシのハチワレ猫プーシクくんがお気に入りだというお友だちも多いんじゃないかな。今回このプーシクくんが保護されたときの様子を伝える動画が公開されていたので、みんなにもぜひ見てほしいと思う。
sponsored links
sponsored links
RESCUE KITTEN !! (little Pusiс)
それは2014年の12月10日のことだった。既に厳寒のベラルーシのとあるアパートメントの入り口に、箱に入って捨てられていた子猫がいた。
生後2~3ヶ月と思われる子猫、プーシクはとても弱っていて、早急な手当てが必要だった。
すぐに獣医のところへ連れて行ったが、プーシクはその時、ウイルスによる感染症やお腹の寄生虫、そして目の炎症などのトラブル、身体中に取りついたノミやシラミに苦しんでいることがわかった。獣医師はプーシクが生き延びる確率は2割しかないと告げたそうだ。
その日から、子猫のいのちを救うための戦いが始まった。
保護して5日目、子猫は一時危ない状況に陥った。もうダメかと思ったけれど、プーシクは強かった。奇跡が起こったんだ!
7日目になると子猫は快方に向かい始めた。自分の足で歩けるようになったんだよ!
パパの足によじ登って甘えるプーシクくん。
「お腹空いたよ! ご飯まだぁ?」
ママも大好きだよ!
さあここからはプーシクのターン! ヤンチャ盛りの子猫の元気大爆発だ。
お風呂に入ってサッパリするにゃ。
そして初めてのクリスマス。
もう安心。すっかり元気になって、家族の一員となったプーシクくん。
そうして成長したプーシクくんは、バンザイで抱っこをねだる猫として、ネットで一世を風靡することになるのだ!
今やニンゲンの弟分もできちゃったプーシクくんは、世界中の人気者になった。だがもしあの日パパに見つけてもらわなかったら、今のプーシクくんはなかったかもしれない。
あの冬の日からもうすぐ4年。プーシクくんは見違えるほど元気になって、今日も家族の一員として猫生を満喫しているのだろう。
今も昔も変わらないこの甘えん坊っぷり(関連記事)。
written by ruichan
▼あわせて読みたい
大きくなってもボクはボク!保護猫の生後3ヶ月と3年目のビフォーアフターを比べてみよう
保護猫プーシクくん、久しぶりに会ったご主人に果てしない「大好き!」攻撃をお見舞いする
パパ、おはよう!早く起きてね!一家の主を目覚めさせるのは、世にも可愛い「ちゅ~」×2なのだ
寒さを感じた時、猫はどう反応するのか?バンザイキャットのプジークさんの場合
あの有名ハチワレ猫による猫のためのぬこぬこミュージック、スタート!
コメント一覧 (1)
幸せのおすそ分けでこっちもほっこりじゃ。
マランダー
がしました