インド西部の街ウダイプルで、ストリートアニマルの保護活動を続けているAnimal Aid。今日は彼らが、交通事故に遭った可愛い子ブタを保護した様子をお伝えしようと思うんだ。
昼も夜も休むことなく活動を続けているAnimal Aidのスタッフたち。さて、子ブタは元気になったかな。
sponsored links
sponsored links
Cutest little piglet learns to walk again after accident
「車に轢かれた子ブタを助けて!」そんな通報を受け、スタッフたちは夜の街へと出動した。そこで見つけたのは、足をケガして立ち上がれないでいる子ブタだった。
おびえる子ブタに毛布を被せ、恐怖心をやわらげてあげてから保護するよ。
もう大丈夫、いっしょに帰ろう!
最初は怖がっていた子ブタくん。でもすぐに、スタッフみんなの愛情に包まれていることを理解したみたい。
子ブタは大腿骨を骨折していたほか、足にもひどいケガをしていて、自分では歩くことができなかったんだ。
ギブスをつけてもらって、ゆっくりと身体を癒すことになった子ブタくん。
なかなか立ち上がることができないけれど、それでも子ブタはあきらめなかった。
そして6週間が過ぎたころ、子ブタくんは自分の足で歩き回れるまでに回復した!
ティンクと名前をつけられた子ブタくんは、まだ足を引きずってはいるものの、元気に動き回っているよ。
もう大丈夫。スタッフさんたちにもすっかりなついて、ほら見て、身体もこんなに大きくなったんだよ!
Animal Aidの献身的なケアと、そして通報してくれた誰かの存在がなかったら、ティンクくんはあのままいのちを失っていたかもしれない。寒さの増してきた今日この頃だけれど、心にほっこり温かさを届けてくれたやさしい人たちに感謝したい。
written by ruichan
▼あわせて読みたい
Animal Aid~もう何も心配はいらない。安住の地を見つけた保護動物たちの穏やかな日々をシェアしよう
Animal Aid~あちらこちらでハマり込んで、抜け出せなくなった動物たちの救出作戦ファイル
Animal Aid~たまにはほっこりしてみたい。保護動物の赤ちゃんたちの様子をご覧ください
もう何も心配しなくていい!はじめて外の世界を見たブタたち
虐待を受けていたブタが本当の家族に出会うまでの戦い、そして道のり
コメント一覧 (1)
勇気がもらえる。
マランダー
がしました