
タイのチェンマイにあるゾウの保護施設、エレファント・ネイチャー・パーク。ゾウたちのご飯を用意するというのも、ここのスタッフたちの大切な仕事である。
今日はそんなスタッフの一人がウェアラブルカメラのGoProを装着して、ゾウたちの食事シーンを撮影してみたときの映像をお見せしよう。
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Close up elephant with my GOPRO
「はやくちょうだい!」と催促に来るゾウさん。こうやって至近距離で見てみると、かなりのド迫力だ。

ここで保護されているゾウたちの年齢や体調はさまざま。中にはバナナの皮をむいてあげないといけない個体もいる。
「はい、どうぞ。柔らかくて美味しいよ!」

お鼻の裏側もなかなか見ることができないよね。

大きなお口ぱっくんちょ。

ハロウィンやし、カボチャもどうぞ。

わかっちゃいるけど、でかいよね。アジアゾウは大人になると、1日になんと150kgもの食べ物を必要とするんだそうだ。ご飯を用意するスタッフたちも大変だね。これだけの量を食べるのに、実はその半分以上が消化されないんだそうだ。
彼らの寿命は70年ほどといわれている。お年寄りのゾウたちも、ここにはたくさんいるんだそう。これまでサーカスや観光用の施設、伐採現場などの劣悪な環境で虐待を受けてきたゾウたちも多い。これからのゾウ生、静かで平和な生活をここでゆっくり楽しんでほしいな。
written by ruichan
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